こんにちは!nicoです。
今日は、私がデコ巻きずしと出会ったきっかけや、デコ巻きずしの魅力について書きます。
子どもの食物アレルギー
離乳食の時期に、乳製品にアレルギー反応が出た息子。
自分だけ同じものが食べられない…と悲しい思いをさせたくなかったし、
食べることを嫌いにならないでほしいという思いがありました。
アレルギー対応のケーキやお菓子を作ったり、幼稚園のお弁当をキャラ弁にしたり、
とにかく食事を楽しんでもらえたらいいなぁと、いろいろと試行錯誤していました。
デコ巻きずしとの偶然の出会い
ある日、キャラ弁のネタ探しのために、ネット検索をしていたところ
当時流行っていたキャラクターの画像が出てきました。
調べていると、どうやらお寿司でできているとのこと。
キャラ弁にはスライスチーズが使われているものが多くて、
レシピ通りにはなかなかできず、代わりになる食材を使ったりもしていましたが
お寿司ならアレルギーでも食べられそう!と、レッスンに申し込みました。
初めての挑戦で感じたわくわく感
初めてのレッスンで巻いたのは、うさぎのデコ巻きずしでした。
出来上がったお寿司を切った瞬間の、うさぎちゃんが現れたときの感動は今でも忘れられません^^
当時幼稚園児だった息子も「これ食べられるの?おいしい!」と喜んでくれました。
すっかりデコ巻きずしの魅力にハマった私は
「もっといろんな巻き方を知りたい!いろんな柄を巻いてみたい!」と、わくわくして
その日のうちに資格を取ることを決め、一気にマイスター(インストラクター)資格まで取得しました。
デコ巻きずしの良いところ
いろんな楽しみ方が詰まったデコ巻き寿司。私が思う良いところを挙げてみました。
1.カットする瞬間
デコ巻き寿司の醍醐味は、なんと言っても切った瞬間に現れるデザイン。カットするたびに花やキャラクターが現れるので、ワクワクします。
2. 季節感やイベントを楽しめる
デコ巻き寿司は、季節のイベントやお祝いにぴったりです。
桜やバラ、ヒマワリなど季節のお花、ハロウィンにはカボチャやおばけ、クリスマスにはサンタさんなど、テーマに合わせた柄が作れます。
3. 初心者でも挑戦できる手軽さ
「巻き寿司なんて難しそう…」と思いがちですが、材料や道具もおうちにあるものを使ってできるので、初心者でも気軽に挑戦できます。
4. お子様からお年寄りまで、幅広い年代に食べてもらえる
いろんな具材を組み合わせることで、食事として栄養も摂取できます。酢めしなので食べやすく、幅広い年代の方に楽しんでもらえます。
5. 世界にひとつだけのオリジナル寿司が作れる
デコ巻き寿司は、オリジナルの作品が作れるのも魅力です。好きなキャラクターを再現したり、自分だけのオリジナルの柄を考えたり、アレンジの幅は無限大です。
食べるアート、デコ巻きずし
デコ巻き寿司は、見た目の楽しさ、食べる喜び、作る楽しさの三拍子がそろった「食べるアート」です。食材も自分でアレンジできるので、アレルギーの方でも食べられるようなオリジナルレシピも作れます^^
次回は、おうちにあるものでできる、デコ巻きずしに使う道具たちをご紹介しますね!
コメント